【女装で観光地】湘南鎌倉の観光地を女装で巡りました

神奈川出身の女装友達(ジョソトモ)さんに普段着女装で神奈川県の有名観光地を案内していただきました。

9月中旬ですが、33℃と晴天で猛暑だったため、お互い夏の装いです。

わたしは腕と素足がゴツゴツしていて男らしいので、暑くても長袖とパンスト履いてサロペットです。

またウィッグだからさらに暑い!熱中症に気をつけながら帽子と日傘、ハンディ扇風機と水筒と熱中書対策はしっかりと。

恐らくウィッグだけで2℃は体温が上昇するので、ブラやガードル、ヌーブラなど通気性の悪いものは出来るだけ避けて

夏(といっても季節は秋)の湘南鎌倉に挑みました。

湘南モノレールに乗る

まずは、大船から湘南モノレールに乗ります。

上から吊り下げられるタイプのモノレールは初めて乗ったのでちょっと怖く感じました。

高低差のある場所を通るので、ロープウェイのような吊り下げ式モノレールが最適なのかもしれませんね。

乗ってしまえば、普通の電車のような感覚したが、モノレールなのにものすごく速度が速いのでビックリしました。

公式もジェットコースターと表現しているみたいで、一部分の床を透明にしてほしいなと思いました。

江ノ島に行く

モノレールを降りて、江ノ島まで歩きました。

猛暑の中、海岸を歩きましたが、日陰は海風もあって気持ちが良かったです。

お天気カメラや旅番組でよく見ていた景色が見られてうれしかったです。

トビ(トンビ)が人の食べ物を狙っているのが面白かったです。

江ノ島は、トンボロで繋がった典型的な陸繋島で、他だと神社だけがある島が多いのですが

神社だけでなく展望台があったり、温泉もあったり、庭園があったり、洞窟があったり

京都の産寧坂に似た階段の両脇に飲食店もあったりで本当に観光地って感じでした。

観光客がいつも多いのがよく分かりました。

入り江の景色の良い食堂で、名物の生しらす丼をいただきました。

生と釜茹のハーフ丼で、味噌汁とバッチリ合っていて女装しているのを忘れてガツガツ食べました。

展望台もエスカーとエレベーターで楽々行けますし、絶景も見れて素晴らしかったです。

何より東京から1時間半で行けるのが良いですね、大阪だとこのような雰囲気や景色を見るには3時間は必要です。

江ノ電に乗る

もともと関西の人間なので、路面電車はたくさん乗っていますが、

江ノ電は海岸沿いを走ったり単線で狭い住宅街の間を通ったり特別感がありますね。

ただ平日でも外国人観光客や学生も多くめちゃくちゃ混んでいるので注意です。

国宝鎌倉大仏を拝む

テレビでしか見たことが無かった大仏様。

その大仏様ですが思っていたより小さく、漫画のように胴体に対して頭が大きいので可愛かったです。

江ノ電長谷駅から徒歩10分ほどで立ち寄り易い場所でお薦めです。

由比ガ浜海岸で夕日も拝む

その後は15分ほど歩いて由比ガ浜海岸へ。

湘南といえば、やっぱりサーファーですよね、彼らを見ながら夕日を拝もうと海岸へ歩きました。

ものすごい人がサーフィンをしていて、さすが湘南海岸って感じでした。

波も良くてみんな気持ち良さそうで、わたしもサーフィンしたくなりました。

あれだけ人に見られていたら絶対無理ですが。

鎌倉駅まで歩いてお開き

残念ながら雲が多くて夕日を拝むことは出来なかったですが、夕焼けや海岸の独特の雰囲気が良かったです。

海岸から20分ほど歩き、鎌倉駅まで。1日2万歩ほど歩いて疲れたので、駅前の不二家でマンゴージェラートを食べながら女装トークです。

観光地でする女装は、男モードで旅行するよりメイクやトイレなどいろいろ大変ですが、男モードでは味わえない体験が出来ます。

いつもの制服やドレスなどのフォーマル女装と違って、スニーカーをはいてキャップを被って軽装な女装はあまり面白くないですが

その分観光の楽しさをプラスして、女装でアクティブに動き、汗や雨などで濡れても洗濯も容易でフレキシブルに対応できます。

行ったことのある観光地も女装で行けばまた違った楽しさがあると思います。

「フェティーチェとわこ」では、観光地で女装したい方々、ご一緒します。

観光地女装でお写真撮影します。

観光も出来て、女装外出も出来て、女装トークもして楽しく過ごせますよ。

女性が同行する女装サロンは女性同士で遊ぶイメージで楽しめてもちろん良いですが

女装者同志ならではの外出、撮影、トークも楽しいですよ!

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2件のフィードバック

  1. より:

    十和子さんの和服姿が大好きです。是非、夢を実現して下さい。女装再開したらカメラ撮影お願いします。やはり、女装者でないと私たちの気持ちはなかなか理解して貰えないですから。十和子さんならと思いました。

    • 十和子 より:

      絹さま

      巷の女装サロンは、ほとんど女性が経営していますし、女装者のトークも実感がなく、そうらしいですねという会話になります。
      女装者同志だと、共感できることしかなく、いくら時間があっても足らないぐらい会話が盛り上がります。いつでも和装女装の写真お撮りしますよ。

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