【挑戦】女装で美容部員の可能性
美容理容業界にLGBTQの方が多い印象があります。
カリスマ美容師、カリスマメイクアップアーティスト、というか華道家、着付師も存在感のある人はLGBTQが多く人気者です。
技術とキャラが特徴的だと、世間に認知されて、カリスマ化しますよね。
華道家の刈谷崎さんとか美容家のIKKOさん、女装家のミッツマングローブさん
女装家って何ですか?
とにかく美容理容で美しいと思われる系で芸術性が高い人だと、女装でも仕事できる可能性が高いと思います。
その中で、初心者でも大丈夫と言われる業種に
今回女装で仕事が出来ないか、何種類かの業種に応募しました。
一番可能性がありそうだったのが、美容部員です。
なぜかと言いますと、
理由
①初心者歓迎だから
②給料が固定給ではなく、完全歩合制であること。
個人の技術力、販売力、その販売員自身の人間性を買いにきますので、女装だから敬遠するという理由は軽減される。
③男性もエステや化粧をすることも増え、固定客や飛び込み客でも男性客対応できる
④語弊はありますが、会社は売上が上がれば何でも良く、神社やホテルなどのように伝統や格式など保守的なことはあまりありませんので、時代に即応した対応が見込めること。
⑤特に美容、理容業界はそもそもLGBT関係が多い。
問題
今度は男性が女装して美容理容業界で働くことの問題を思いつく限り書きたいと思います。
①避けては通れない、トイレ、更衣室、女性専用領域へ入ること
物理的な施設の問題です。これらが男女別に分かれていれば働くことは難しいでしょう。
②高齢者が多い固定客、クライアントがあれば採用は難しいでしょう。
③戸籍変更していない限り、男性として区分されるのは避けられないので、
女装を受け入れてくれるオーナー、大手だと役員への稟議を通すほどの熱意が必要。
可能性
男性客も増えつつあり、ファン〇ルのように男性の美容部員も3人に1人は欲しいと実施採用ページに書いてあります。
エステなどの男性相手には男性従業員を充てる可能性は大いにあります。
また、女装の方もエステやお化粧体験をしたい方も多く、女性限定のエステが多かった数年前と違い今は、男性対応の女装従業員が在籍していても、何も不思議では無いと思います。
夜会巻きも出来て、エステや化粧の知識スキルが身に着く美容部員。
これから女装者の応募が増えるのではないでしょうか。