20年前~のとわこ女装映像(一人暮らし女装編)
実家で女装をするには、隠し場所も無いですし、何より女装をするには家族が寝静まったときか、全員が外出しているときしか出来ません。
しかも女装中に家族が帰ってきて慌てて、女装から着替えて平静を装うなど何度も遭遇しているので、やってられません。
当時は女装外出などは夢のような話でしたので、女装アイテムが増えていくに従って、一人暮らしへの準備が始まりました。
そのために仕事に励みました。
そりゃそうです。実家暮らしなら不要な10万円を捻出しないといけません。
しかも、初一人暮らしにありがちな20平米以下のワンルームでは、女装アイテム保管を考えれば既に無理でした。
なので、33平米の広さの賃貸に引っ越しました。
女装のお陰で、効率の良い働き方を常に意識して、如何にして早く帰り女装の時間を作るかだけ考えて一所懸命働くことを覚えました。
(この姿勢がのちに、残業をしないやる気の無い社員という評価を受けて、納得が行かなくて転職を重ねてしまうのですが)
一人暮らしをはじめて直ぐのころは、花嫁女装にハマッていました。
ウェイディングドレスも保管に場所をとります。このタイトなウェディングドレスのほかにもプリンセスラインのウェディングドレスもありました。
そして何より、最も時間もお金も保管場所も必要になった女装が、白無垢女装です。
本格的に着付けやメイク、髪型も気にするようになったきっかけと言っても過言では無いです。
フルセットをすべて中古で揃えましたが、20万円は超えていたと思います。
着付けを始めて、メイクをして撮影して致すまで全部で8時間以上掛かっていました。
完全に一日仕事です。
当然色打掛も買いました。これは3万円ぐらいだったと思います。
布団を一枚買ったようなものなので、白無垢と色打掛の着付け一式のお陰で保管場所は一人暮らしのスペースではもう狭くなってきていました。
白無垢、色打掛と着れば、大振袖も当然欲しくなります。
20年ほど前ですが、当時ネットでもこの姿をしている女装は、数名だけでした。
自宅で自装していたのはわたしだけだったと思います。
この姿でマンションの外廊下を歩きました。そこまでが外出の限界でした。
当然、芸者女装もしました。
和装花嫁や、芸者女装も好きでしたが、同時に清楚系の女性雑誌Cancam風女装も好きでした。
JJのお姉系と言われたファッションにも憧れました。
わたしが勝手に言っているAA面(女装でも性行為に直結するような服装では無い女装)ですが、
それのお陰で、純女の方とも女装で会えたりできましたし、やって良かったです。
そんな30代前半までの女装生活でしたが、会社から帰ってから女装アイテムの購入などを考え、週末にそれらを着用して撮影するというのが基本の生活でした。
同時に彼女も居たので、暇な時間など1秒も無かったのです。
女装にさらに集中したいと思うようになり、彼女とは別れ(結婚を諦め)、労働はさらに一生懸命励み、
女装アイテム購入資金のためサラリーアップを目指して転職をします。