【重要なお知らせ】外で労働することになりました
半年ほど働き先を探し続け、ようやく安月給で働くことになりました。
今後、女装活動は減ります。
この3年間ジタバタしましたが、貯金で女装活動していました。
それが底を付き始め、働かざるを得なくなりました。
女装で働くにも入り口で閉ざされる
女装で仕事をするとか、LGBTQをカムアウトして働くとかも考えたのですが、現実は厳しく、
期待されていた方には、とても残念な結果になってしまいました。
女装を活かした就職が一番理想だったのですが、唯一のジョブレインボーというLGBTQ求人サイトも、求人自体が無く、応募した求人も、理由不明で不採用となりました。
LGBTQをカミングアウトして採用され、ジェンダーフリーで働いておられる方がおられましたら是非メッセージください。
障害者雇用とジェンダーに理解のある会社も全部落ちました
LGBTQ理解のアイコンがあるdodaチャレンジという求人サイトも、私見ですがLGBTQをカムアウトしてる応募者から落としてると感じました。
障害者雇用とLGBTQ理解の会社5社ほど応募しましたが、同じように理由不明で全部落ちました。
親も友人も知らないプライバシーをさらけ出しただけとなりました。
精神障害リハビリ期間のため週30時間までしか働けません
以前の記事で、女装を継続するためには資金的に正社員か自営を成功させることのどちらかとお話をしてきましたが、
外で働くには週20時間~30時間しか働けないため、
自営成功が最も望んでいた働き方でしたが、まず生きていくにはジタバタした結果非正規で働くことしか選択肢がありませんでした。
女装生活に重心を掛ければお金が無くなり、会社に勤めると女装生活もなかなか出来なくなり、資金も無いという結果となります。
女装で自営業をする難しさ
この3年間なんとか女装を事業化出来ないかいろいろやってみましたが、現実は厳しかったです。
フェチーチェとわこも問い合わせはほとんど無く、資金も技術も何も無い状態では到底不可能だったわけです。
女性(またはMtF)経営者がメイクや衣裳などを管理し
他女性スタッフ数名が存在するサロンで無いと女装初心者の方も安心して利用できないと分かりました。
外で働くには、健常者で身を固めるしかない
女装人生を仕事に出来たら一番幸せな人生を歩むことが出来るので、なんとかやってみましたが、無理でした。先駆者がいないというのもあります。
夜の仕事以外で女装で生計を立ててる方メッセージ欲しいです。
健常者のフリをし、女装のジョも一切醸し出すこともせずに外で働くことしか、自分には出来ないという結論に至りました。
大変悔しく残念な結果ですが、非正規パートとして、とにかく外で働くしか無いという現実を受け入れるしかなかったです。
このようなことで女装をサラリーマン時代のように贅沢に継続することは難しくなりました。
正社員はお金はありますが、女装する時間がありません。
非正規パートは、正社員より時間はありますが、女装するお金がありません。
なので病気で長期無職期間の間になんとか自営したいと思いましたが、生活すら出来ませんでした。
非正規パートで働くと女装するお金がありません
以前記事で正社員フルタイムと非正規パート、障害者雇用のそれぞれの場合の、生活費損益を表にしましたが、非正規職パートでは赤字になってしまいます。
給料収入 | 15 |
家賃 | ▲9 |
生活費 | ▲7 |
女装費 | 0 |
貯金 | ▲1 |
収入が低すぎて、生活の貧しさや女装費には1円も捻出できないことが分かります。
家賃が高いと思われると思いますが、女性衣装6畳分の置き場が必要です。
【勝手に公開】正社員、非正規社員、障害者雇用、自営業、生活保護で女装はどこまで可能か?
家賃と生活費で貯金がゼロになるので、有料コンテンツをパワーアップしたいのですが、
諸刃の剣で女装で働けない以上、外で男性で働くと自動的に女装の時間が減ります。
ただ、日本の正社員の男性は、たくさんの責任ある仕事を任され、マネジメントや後輩教育などを期待され、自動的に会社人間(言い方は悪いですが「社蓄」)になることが期待されてしまいます。
わたしはこの期待をほぼ無視し、管理職にはならないとか、残業は基本的にしないと宣言していました。
その考えと上司やその上からの期待との乖離を感じ取って居心地の悪さになっていました。
今回は非正規パートで女性が大半を占める職場なので正社員の苦手な風習を回避できたと思います。
今後も精神病の影響もあってフルタイム正社員は選びません。
その分時間を有効に使って女装活動が出来ればと思っています。
時短労働を生かして女装したい
理想は、女装で生計を立てることでした。
それが無理だと、いきなり外で労働となるので女装継続は大変です。
これからは、今までのようなフォーマル女装人生を歩むためには
住宅費か生活費、貯金を削って女装資金を捻出するか、もしくは有料コンテンツに頼るしか無くなりました。
外で労働をすることにより、HPやコンテンツの更新頻度も無職だったころの半分以下ぐらいになると思います。
そもそも女装のための労働ですから、時短労働をうまく生かして、女装人生のためにフォーマル女装や妊婦女装、子育て女装をしていきたいです。
有料コンテンツは、わたしの女装人生を表現する唯一の場ですので出来る限りアップしていきたいと思います。
当ホームページを見て頂いてる方、今後更新頻度は減りますが引き続き応援してくださるとうれしいです。