【お薦め】結婚式の母親女装とは

結婚式の母親女装の装いとは

日本の結婚式での新郎新婦母親の服装は、黒留袖が一般的です。

最近では、ロングドレス(マザードレス)を着る母親が増えてきました。

黒留袖もマザードレスも、男性だと決して味わうことが出来ない衣裳。

そして母親の気持ちで、子供を見送る気持ちも味わえません。

和装の母親女装

黒留袖は、もっとも格の高い第一礼装で普通の着物と違い、結婚式でしか着ることが出来ない特別な着物です。

見ごろに比翼が付いているため、重厚感があります。また髪型も特別な日に相応しいエレガントな和髪がポイントです。

せっかく女装で黒留袖を着るのですから、肌襦袢や長襦袢、比翼も正絹で揃えたいところです。

全身絹に包まれる感動は、黒留袖の醍醐味だと思います。

洋装の母親女装

洋装は、日本の場合、マキシ丈のロングドレスが一般的です。第一礼装であるため、生地や光沢は良いものが多いです。

肌は出来るだけ露出しないように、腕も足も生地に包まれているドレスが多いです。

一方欧米の母親の服装は、マザードレス(Mother of the bride dress)を着用します。

特に英国のマザードレスは、大きめの帽子がエレガントさを醸し出し、タイトなつくりのドレスが多いので特別感や美しさがあって、黒留袖と同じぐら

い新郎新婦の母親を実感できます。でも日本では全く浸透していません。

結婚式の母親女装の楽しみ方

男性のままでは、決して味わうことの出来ない、新郎新婦の母親の衣裳と母親としての気持ち。何といっても本物の母親なら人生1回~3回程度しか味わえないこの幸せの時間を何度も楽しめる結婚式の母親女装。幸せの瞬間を今日は黒留袖、今度はロングドレス、髪型も次は夜会巻きにしようとか、次の装いの楽しみもできますし、披露宴会場など同じ空間で幸せの門出を何回も共有できる成りきり母親女装は、本当に贅沢で最高の女装だと思います。

結婚披露宴での母親の黒留袖やマザードレスは、第一礼装という最も格の高い衣裳で

生地も正絹やサテンが多く、それが、全身タイトに包まれ、動くと衣擦れの音や拘束感などの特別な感触が味わえます。

格の高い衣裳で女装し、その中で厳かな雰囲気にも包まれた会場の中で、娘や息子を送る母親の気持ちになれます

そういった特別な機会に、男の自分が母親として、衣装から気持ちからすべて成りきってその感動を味わう。

フォーマル女装の最高美と考えています。

女装をされる方もそうでない無い男性も、結婚式の母親女装を是非一度体験していただきたいと特に推奨しております。

是非一度は結婚式母親女装を

日本も欧米も結婚式の新郎新婦の母親女装は、最高に心地が良いものです。

この心地良さを世の女装さんや男性に分かってもらえたらと思います。

実戦編では、結婚披露宴母親女装のやり方を解説していきます。

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3件のフィードバック

  1. まき より:

    十和子様、素敵で羨ましいです。
    私も拘束感がある着物やドレスが好きです。
    最初の辺りから拝見していましたが
    最初にコメントをするのが気が引けたので遅くなりました。
    これからも挑戦シリーズ楽しみにしています。

    • fomal_towako より:

      まきさん
      コメントありがとうございます。このブログはまだ試作段階なので、今試行錯誤中です。
      着物やドレスなど礼装の拘束感いいですよね。
      もしブログなどありましたら教えてください。よろしくお願いいたします。

      • まき より:

        ごめんなさい、ブログはやっていません。
        サロン等で撮った写真が多少あります。
        十和子さんの写真などを見ると
        私のクオリティーが低く、枚数も少ないので
        ブログが行き詰まる事が明白なので出来ません。

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