【Reブログ】マザードレスでイギリスのロイヤルアスコットへ
英国のマザードレスの美しさに衝撃を受けました。
ebayなどでマザードレスや帽子、ブライダル用のパンプスと輸入して10着ぐらい購入しました。
でも日本では着用する機会が全くありませんので、昨年の6月、ついに念願のマザーブライドドレスを正々堂々と着用し、
列車に乗ってイギリスロンドン(ウォータールー駅)から50分の片田舎ロイヤルアスコット競馬場に行きました。
特にロイヤルアスコット4日目は、レディースデイとなっており、ロンドンの電車の乗り駅は華やかなドレスと帽子を付けた女性で溢れていました。
ドレスコードがドレスとハット(ファシネーター)と決まっているため、
この装備の女性はアスコットに行くと分かります。
日本でマザードレスを着て、結婚披露宴のある会場やホテルに紛れるという方法が出来ないので、
どうにかマザードレスを着て外出したいと考えると、本場に行くという選択肢しか思い浮かばなかったです。
本当に行ってよかったです。
一人でしたが、皆さん仲間との会話に夢中ですし、会場は全員がビールやシャンパンを飲んで騒いでいるので、他人のことなど一切気にしないです。
普通にロンドンの地下鉄やバスに女装して乗りましたが、ジロジロ見たり、チラ見したりということも一切なかったです。
レディーファーストでエレベータも先どうぞと言われたり、さすが紳士の国というか女装と分かっていても気持ちよくしてくれる国だと感じました。
ノーマライゼーション多人種国家LGBTQ最先端国だと実感しました。
3年ほど前からロイヤルアスコットにもLGBTの人歓迎となったことで、このようなトイレもありました。
日本でもこれほど堂々と女装子OKのトイレを見たことがなかったので、たくさんの天然女性の後ろに全く躊躇なく並びました。
当日は30℃ほどあって暑かったのでマザードレスらしいジャケットは途中で脱いでしまいましたが
ハイヒールだけは意地でも履きました。芝生でヒールがめり込むのでウッドヒールやサンダルが正解なのですが
せっかくのマザードレス外出なのでヒールに拘りました。
ヒールストッパーを付けたのですが、帰ったころにはとんでもない状態になっていました。
今回は、Village Enclosureという芝生に囲まれた会場だったので、今度はスタンドから競馬を鑑賞できるワンランク上の会場でゆっくり座りながらマザードレスを堪能したいです。
レースも楽しみたいですね。
キャサリン妃も近くで見て見たかったです。