【雑感】家族へのDV、児童虐待と自分の女装観について

わたしの子ども時代の話ですが、

父親がいわゆる昭和の頑固オヤジで、「男らしくしろ」という押し付け教育や「女の腐ったやつ」などというフレーズを使って

男らしいエリートサラリーマンになるようずっと教育されていました。

祖母や祖父は70歳代には痴呆症になり、要介護となり母親がずっと介護をしていました。

父親は、会社員で、会社のストレスを家庭にぶつけました。

子育て教育がしっかりしていないと母親を殴りつけ、毎日のように叱責し、わたしも数時間座って叱責を受け時には暴力を振るわれました。

そして、祖父や祖母についても手を出しており、それを毎日のように目にしていました。

結局父は、様々なストレスから胃癌になり、会社をクビになりました。

母親は2人の子育てと延べ20年ほど要介護の祖父と祖母を世話し、父親の収入が激減したことで

6人分の食事代、2人分の教育費と2人分の介護費用を工面するためパートも行き、ストレス解消にと女性コーラスなどの習い事をして発散していました。

(もっと言えば、犬2匹、鶏1匹、熱帯魚も世話してた)

母親は、そのような状態でも逞しく生きている最強の人間です。

そんな母親になりたいと憧れを持っています。それと女装が繋がっています。

このような過去を持つわたしですが、

当然今で言えば、DV、児童虐待、家庭内暴力が普通にあったわけで、役所に言えば父親は隔離対象になっていたかもしれません。

自分が今会社などで怒られることに極端にストレスを抱え、うつ病になったそもそもの原因が父親だったと精神科医も

認めています。結婚観が悪いものになったのも両親のDVや介護をずっと見ていたからです。

あの親を介護を自分ができる訳がない、どんなに自分が貧困になっても一緒に暮らさないほうがよいと医師も言っているとおり

精神的ストレスに弱く、独身を貫く芯の原因になっているわけです。

長男なので両親の介護のこと(今は介護保険があるので介護必須では無くなりましたが)

結婚、子育てが自身の過去へのトラウマがあり、抵抗感があって、またアクセクシャルもあって

結婚や子育てが出来ないからこそ、同時に憧れがあるので

女装で、自分が母親になって子育ても成りきりですが、してみたいと思うようになりました。

そこまで酷く悪意で虐待を受けていたわけでは無いですが、自身が児童虐待を受けていたのに

子育て女装をして、人形の子どもを抱っこしている映像をアップしたときに、否定的な意見が出ることに

違和感を持たざるを得ません。

なぜ、子育て女装がしたいのか、それはなぜ女装がしたいのかと同じで

憧れです。

覗きや痴漢などの性犯罪が目的で、汚い女装をして、女子トイレや銭湯に入って捕まる人間が一部居るせいで

女装の人そのものが世間から否定的に見られるのと同じで

子育て女装は、未成年への性加害者が一部いる犯罪者のせいで、否定的な意見が生まれる、悲しいですよね。

わたしは、性犯罪や児童虐待とは関係の無い行動をしているので、今後も憧れのため

否定的な声は(そういった犯罪者と誤認される)事実として受け入れつつ、子育て女装や妊婦女装などいろんな女装を続けていくつもりです。

否定的な意見が多いジャンルは、一般公開はせず、限定で公開していくつもりです。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です