【女装人生】８年前～５年前までの女装の思い出

とあるＳＮＳで当時の日記は上げましたが、あるとき写真が全消しされたので、こちらに写真と一文を残しておきます。

時系列に思い出を振り返ります。

２０１５年はじめ

mixi友達の純女さんと、またtsloveの女装さんと一緒に高級ごはんを食べに月１ぐらいで会っていました。

神戸や須磨など着物着付け講師関係の交流も続いていて神戸で良く贅沢なご飯を食べていました。

tsloveで知り合った女装の方とは、高級なランチやご飯によく誘っていただき良い体験が出来ました。

着物着付け関係毎年滋賀県長浜市で盆栽祭りに行ったりしました。

京都平安神宮やどこかの庭園も着物友達と行きました。女装友達と違って行くところが女性好みでうれしかったですね。

なぜか生徒でも無いのに着付け先生の着物ショーに参加したときは、さすがに場違いでしたね。

こうなると、本心からやりたいことから遠ざかっていきます。

ＡＢ面（性的指向に合う女装）の息子が反応しそうになりますが、社交的な集いだから絶対ダメと息子の気持ちを押し殺していました。

なので、ＡＢ面女装として仕事の休みにはお受験女装で学校説明会などに行きストレス解消していました。

贅沢な話ですが、ＡＢ面のほうがストレスを解放できるのでもっとやりたいと思っていました。

２０１５年夏

夏もtsloveのお友達女装の方に、地方へいろいろ連れて行ってくれました。

いつも高級レストランやレトロな建物に連れていってくれるので、女装でも普通行かない場所が多く新鮮でした。

名古屋や地元花火大会もたくさん近くで見ることが出来て、女装の良い思い出になりました。

お盆女装の旅日記はこちらを参照ください。

わたしのリスペクト女性君島十和子さん、女装して見に行った覚えがあります。顔の大きさがゴマ粒でした。

その後着物団体の集いが何度かあり、良い経験でしたが、団体行動が苦手なので、楽しさがよく分からなくなりました。

プロのカメラマンにホテルで撮影してもらいました。昼からの撮影だから気が楽でした。

tsloveのお友達にまた連れていかれたのですが、こちらは何も考えずに付いていくことにも疑問を持ち始めます。

カピバラやパンダは可愛いのですが、女装で洋館めぐりと高級料理も飽きてきました。

ＳＮＳ繋がり着物同好会との最後の集まり。

このころには会社のストレスがマックスになっていて、土日朝早く起きて遠方に着物女装で行くことがストレスになっていました。

会社の多忙やパワハラによるストレスは、ストレス解消の機会や、交友関係も壊す本末転倒な状態だと思い始めます。

ＡＡ面女装では、土日の３人以上の早朝イベントを億劫に感じ始めていましたが、

一人ＡＢ面（性的指向女装）は活発で、土日に時間があれば、アメリカのマザードレスを試着しに行ったりとストレス発散していました。

着物でジャス鑑賞。ここまで来ると着物教室の生徒さんのイベントに生徒でもない着物女装オヤジが参加していることに意味を感じなくなって

団体の中でのポジションに違和感を味わうようになりはじめます。

２０１６年

２０１６年からはＡＢ面女装に力を入れるようになります。

入学式用のスーツを３着試着で送ってもらい、２着買いました。

喪服女装も大好きで、いつか外出したいなと妄想していました。

黒留袖は、相変わらず大好きで京都のホテルなどに度々出没していました。

ＳＮＳ繋がりの純女さんとはずっと高級レストランにセレブ女装で行くという行事が数ヶ月に１回誘われています。

着物を着て、落語を観賞しました。ＡＡ面女装は異世界の経験が出来てすばらしいのですが

３人以上の集まりも基本ストレスを抱えるため、このような集いは終止符を打ちます。

２０１６年夏

tsloveのお友達とのお盆休み恒例の旅行。４年連続いろんな田舎に女装で行きました。

ＡＢ面でホテルニューオータニで花嫁和装女装で模擬結婚式をやりました。

２０万円ほど費用が掛かりましたので、一生の思い出になりました。

一人で花嫁もやって、そのあと黒留袖の母親役になって合成して花嫁の自分に紅指しの儀をする予定でしたが、時間の関係上無理でした。

百貨店のフォーマル衣裳売り場でフォーマルドレスを何着か試着しました。

右はコーラス女性に成りきり、市民ホールへ行ったときの写真です。

たくさんの人と女装イベントよりもこういうＡＢ面女装が一番落ち着きます。

女性議員成りきりや、フォーマルなミセスフォーマルを着たり、七五三ママになりきり神社に行ったりＡＢ面女装を楽しみました。

２０１７年

日本のマザードレスレンタルショップで、３着ほど試着をお願いし、１着選びました。

どれも良かったのですが、一番タイトで華やかな右のドレスを選び、ホテルで新婦母親に成りきりました。

左と中央は、ママさんコーラス女性に成りきり、左は市民ホールに行った写真、右は社交ダンスの練習着を着ましたが外出は未達成です。

コロナ禍前は、お受験説明会も予約なしで参加できたので、お邪魔させてもらっていました。

今となっては貴重な体験でした。

２０１８年

一人なりきり女装の中で一番好きなのが、黒留袖を着てホテルで母親に成りきることです。

ホテルでの撮影は、リアルで雰囲気が出るので２０回ぐらい楽しんでいたと思います。

リアルママのように、訪問着をレンタルし、小学校の入学式に参加しました。

ポイントは、昭和の入学式ママではおなじみの黒羽織で参加したことです。

２０１８年はマザードレスのマイブームでした。

イギリスから輸入して、本物のマザードレスや大きい帽子をたくさん購入しました。

運が良ければ１着５千円で入手できたので、２０着ぐらい購入していました。

ただ、日本のホテルなどでは着用できないため、本場イギリスのロイヤルアスコットまで行って着用しました。

５年前までを振り返り

８年前もまだ社交的女装外出は続いていましたが、仕事のよる社交性不安症や不眠が女装生活にも影響してきて、

土日の休みに朝早く女装外出するのが億劫になりはじめました。

平日の仕事でストレスを抱えすぎると、土日はゆっくりしたいと思うようになり、せっかくの女装関係の付き合いも消極的になってしまい

抑うつ状態だったことが分かります。