【勝手に公開】正社員、非正規社員、障害者雇用、自営業、生活保護で女装はどこまで可能か?
女装だけでご飯を食べていくことは、わたしの才能では不可能ですので、表題のとおり
どの労働スタイルなら無理せずに、障害再発リスクを抑えつつ、ご飯と家と女装を確保できるか比較してみました。
月収支(万円)
正社員(会社フルタイム)
給料収入 | 32 |
家賃 | ▲12 |
生活費 | ▲15 |
女装費 | ▲5 |
貯金 | 0 |
給料は多いが、その分精神や時間を削って働く必要があり、労働対効果が合わない。
家賃、生活費や女装費は節約ゼロで手に入れていたので、無駄なものが多かった。
特に食事は、群がるのが苦手なのに、無理して外食をしていて無駄に高いものを食べていた。
女装費はボーナスをもらうと、数十万を浪費しており、そのお陰で6畳の衣裳部屋が必要になっている。
非正規社員(派遣、パート、アルバイト含む)
給料収入 | 15 |
家賃 | ▲9 |
生活費 | ▲7 |
女装費 | 0 |
貯金 | ▲1 |
収入が低すぎて、生活の貧しさや女装費なんて1円も捻出できないことが分かる。
家賃を6万とかに下げる手段もあるが、女装アイテムを保管する場所が無くなり、それはもう生活保護である。
障害者雇用
給料収入 | 10 |
家賃 | ▲9 |
生活費 | ▲7 |
傷害年金(不確実) | 5 |
女装費 | 0 |
貯金 | ▲1 |
オープンポジション(庶務)労働すると傷害年金支給継続の可能性はあるが、確実では無くこれに頼った生き方は出来ない
また女装費の捻出が出来ず、生きてる意味が不明になる。
自営業
事業収入 | 10 |
家賃 | ▲9 |
生活費 | ▲7 |
女装費 | 0(経費計上5%分非課税) |
貯金 | ▲6 |
女装活動で収入を得れば女装費を経費で賄うことができるのが最大のメリットですが、収入が超絶不安定でかつ低すぎて生活出来ない
生活保護
生活保護 | 13 |
家賃扶助 | ▲6 |
生活扶助 | ▲7 |
女装費 | 0 |
貯金 | 0 |
生活保護は趣味は出来ないので女装はおろか、住宅食事生活が貧困そのものになるので、取得するなら女装に興味が無くなった60代しか考えられない
精神障害者が、女装を継続するのにベストな労働は?
以上見比べて見ますと、女装生活を必須とするならば、軽度なら精神障害持ちや
ジェンダーマイノリティとかは勤め先には一切言わず、普通の男性として正社員として働くしか無いですが
フルタイムで働けない傷害がありますので、女装生活を継続するには女装を事業化するしかありません。
しかし3年いろいろ試して見ましたが、月5万円が限界でした。
今後体が動かなくなる、性癖がなくなるであろう60代半ばまで継続した労働が必要なので
生活費と女装費を捻出するための手段は、非正規労働でなんとか食いつないでいくしか無いと分かりました。
恐らく派遣を見つけるのに半年以上かかっているので、一度期間満了したり、派遣切りにあえば
次を探すのにまた半年掛かる可能性が高いです。
その間は配達のバイトや、倉庫内作業、弁当屋などを転々として
健康的、文化的に働くことになりそうです。もちろん女装をする暇やお金はほとんど無くなります。
正社員を首になると、女装を継続するのが如何に大変か良く分かりました。
身体の調子を考え、時短勤務やテレワークを併用して、会社が無いときに副業をしっかり取り組み
女装もしっかり出来る環境というは、日本では難しいとはっきり言えます。
日本では、最近になって欧米にならって週休3日とか言い始めましたが、全く進んでおらず
中身は休みの分給料が減るのではなく、一日の労働時間が2時間増えるだけのものだったり、結局
自由な働き方の手段が少なく、週5で40時間労働の正社員が最も無難で生きやすい安定した収入確保源というのは今後も変わらないでしょう。
税金や社会保険の安定確保に関係があり、その分簡単に首に出来ない労働保証があるので無難で安全です。
時短勤務や障害者雇用(給付金負担が必要)、ちゃんと申告をしない自営業などは安定した税収や社会保険を確保できないので、
これらの働き方には政府も積極的では無いのです。ましてやLGBTQ枠については何の対策もしていません。
会社も正規社員で安定的長期的に働いてもらい、非正規で柔軟に雇用調整をしているので
障害枠やLGBTは政府の援助が無いと採用する意味がありません。
労働の選択枝が少なくなってきて女装継続は難しい現実に直面しています。
突然皆様にお聞きしたいのですが
皆様は、女装費を月いくらぐらい使っていますか?